【SV S15 最終98位/葉桜杯NEXT優勝】オオニューラ始動対面

こんにちはTDです。

遅くなりましたがシーズン15お疲れ様でした!

社会人に向けての引っ越しや主催オフ準備などでかなり遅れてしまいましたがS15に最終2桁で終わることができたので構築記事を書こうと思います。

拙い文章ですが見てもらえると幸いです。

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構築経緯

S14の序盤にどくびしオオニューラ+羽アンコカイリューを使っていたときに初手の対してオオニューラにスケショカイリューランドロスを合わされ相手に有利を取られ続けたまま負ける試合が毎試合発生したので初手のランドロスカイリューを誘いつつ襷が削られることなく突破し3対2の状況を作れその時期に流行してた頑丈ブリジュラス展開にも強い氷テラバオオニューラを軸に構築を組み始めた。

初手のランドに対する猫騙しのダメージで耐久無振りであることが判明した際にスカーフ地震をケアするための引き先、またオオニューラで取った数的有利を活かしやすいアンコールカイリューを2体目に採用。

ランド水ウーラに対してカイリューを受けだした際にとんぼから眼鏡カミに繋がれた後の引き先として毒テラキョジ、ドオーなどを試したがゴーストテラスパオジアンンに対してオオニューラカイリューの並びが先制技を透かされてきつかったので、電気テラ,悪テラ鉢巻のパオジアンを比較的呼びやすいドヒドイデを3匹目に選び、オオニューラカイリュードヒドの3匹を基本選出とした。

基本選出だとサフゴに殴られて自己再生押されてるだけで負けるのでサフゴ入りの中でも特にサフゴカイリューに強いチョッキカタストロフィイーユイを4匹目に採用。

受けル,ドヒドディンルー,キョジカイリュー,ママングライに強いポケモンが欲しかったのでサナに隠密マントとアンコールを持たせて5匹目としてねじ込んだ。

最後にの並びに対してカミラオスのケアとサフゴのケアをするためにドヒドイーユイを選出すると竜舞カイリューやパオジアンをケアしきれないので物理に幅広く対応できるあまえるいたみわけカミを6匹目に採用し構築完成。

コンセプト

オオニューラで数的有利を取り裏で詰める。

無理な構築,メタを張っていないポケモンに対してはドヒドカイリューのサイクルでTOD

各調整

サーナイト@隠密マント

テラス:どく

特性:トレース

努力値:H124,B100,C220,D4,S60

実数値:159-☓-98-190-136-108

技構成:ムーンフォース サイコノイズ

    アンコール  しんくうは

調整意図

HB-水ラオスの特化水流連打確定耐え

S-4振りフロル抜き

C-ムンフォ+しんくうはのリーチを伸ばすためあまり全部

 

低速定数ダメポケモンに出して圧をかけていくので耐久と素早さは控えめ

オオニューラが毒タイプ,毒テラスを非常によく呼ぶので出したときはかなり活躍した

テツノカシラより優れている点は役割対象と一緒に組まれているディンルーカイリューに対して打点があること、アンコールやトレースで受けルやママングライに強く出れること、他の部分はタイプ,数値が優秀でボルチェンのあるカシラに劣るのる

 

オオニューラ@きあいの襷

テラス:こおり

特性:どくしゅ

努力値:A252,B4,S252

実数値:155-200-81-☓-100-172

技構成:フェイタルクロー インファイト

    ねこだまし  テラバースト

調整意図

A-毒を引かなくてもダメージが足りるようにガチ特化

 H4振りカイリューに対して氷テラバがマルスケ込みで乱数1発(75.0%)

S-素早さを甘えた眼鏡カミを刈り取るために準速

 

一発芸ポケモン

何かに吸い寄せられているかのように毎試合カイリューランドロスが初手に来るので氷テラバが無限に決まった

個人的にはねこだましで相手のランドの耐久を把握してから動けるのが1番強いと感じた

隠密マントやめてね

 

カイリュー@ゴツゴツメット

テラス:ノーマル

特性:マルチスケイル

努力値:H244,A252,D12

実数値:197-204-115-☓-122-100

技構成:しんそく じしん

    アンコール はねやすめ

調整意図

H-なるべく高く

A-ガチ特化

D-ブラッドムーンの一貫があるので最低限あらがえるように残り全てD

 

物理に対するクッション兼詰め要因

基本的にオオニューラにテラスを切ることが多いのでに水ラオスが出てきたときに水流に受けだすことで打ち分けができる型に対しても最悪相打ちに持ち込めるゴツメしんそく

スケショや、電磁波アンコール型に勝てないのでミラーに弱めなのが厳しめ

 

ドヒドイデ@メンタルハーブ

テラス:フェアリー

特性:さいせいりょく

努力値:H252,B108,D148

実数値:157-83-204-☓-181-55

技構成:どくどく どくづき

   じこさいせい  くろいきり

調整意図

HBD-パオカミ両方を受けるためにBD振り分け

 

カミを受けながら水ラオスもケアできるポケモン

構築組み始めた当初この枠は電気の一貫も切れる貯水ドオーだったが物理耐久が低いためパオや悪ラオスに抗えない点がきついと感じたので物理特殊の両方が高い耐久をもつドヒドイデを採用した

欲張ってBDに振り分けたことでカミのたたりめや眼鏡シャドボが乱数2発で落ちることがあるので特防方面に振り切ら選択肢もあった

 

イーユイ@突撃チョッキ

テラス: ゴースト

特性:わざわいのたま

努力値:H100,C172,S236

実数値:143-☓-100-194-140-150

技構成:オーバーヒート ふんえん

    あくのはどう カタストロフィ

調整意図

H-ツツミのフリドラ+ハイポンを外し込みでほぼ耐え、ステロ+カイリューの特化テラス神速ほぼ耐え

S-準速ウーラオス抜き

C-余り。カイリューサーフゴー意識でできるだけ高く。

 

サフゴに強い枠

こだわりアイテムだと眼鏡ゴルラを受けたあとカイリューを後投げされてしんそくとはねやすめの択になるのでサフゴを安全に受けれてカタストロフィ+あくはでカイリューを縛れるチョッキを持たせました

調整はすーけんさんの記事からお借りしました

(怒られたら消します)

【S9 最終12位/2162】チオンドヒドツツミーユイ【ポケモンSV】 - すーけんのブログ2

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラス:みず

特性:こだいかっせい

努力値:H36,B204,C12,D4,S252

実数値:135-☓-101-157-156-205

技構成:ムーンフォース シャドーボール

   あまえる  いたみわけ

調整意図

HD-C特化ガチグマの「ブラッドムーン+しんくうは」を確定耐え

HB-補正なしA252振りでAが1段階下がった状態のカイリューの鋼テラスアイアンヘッドを確定耐え

S-ミラー意識で最速

 

幅広いポケモンと撃ち合えるため、選出択を避けたいときに選出するポケモン

対面性能の高さがオオニューラで数的有利をとるこの構築と噛み合っており相手の物理エースへのストッパー,詰め駒として活躍した

調整はスポンジさんの記事からお借りしました

(イーユイの時同様怒られたらurlを消します)

吸収BIG7【ポケモンSV S12最終1位】 - 全ての戦いの果てに

 

選出

vs

(基本選出)

上記から6匹を選択したならびに対しては初手オオニューラ+ドヒドカイリューの受けで数的有利を取っていけるので基本選出を通しにいく

初手の眼鏡カミにシャドボを押されるとドヒドが破壊される可能性があるのでブエナが発動しないカミに対してはフェイタルクローで突っ張って型を判別してから引いていた

vs

ディンカイサフゴのと一緒に組まれているポケモンに対してオオニューラが通っていることが多いのでディンカイサフゴが出てきたらイーユイが通りそれ以外が出てきたらオオニューラが通る選出

カイリュー地震の一貫切りとクッションとして投げる

 

vs

or

グライが絡むサイクルは初手のグライに対してテラバがタイミングよく当たればいいなと思いながらオオニューラにテラスを切り守られてしまった場合はサーナイト+@1で詰めに行く

 

重いポケモン

絶対零度パオジアン】

ゴーストテラスでオオニューラカイリュー絶対零度ドヒドイデが破壊される。

最初の2回避けないと負け

【タケルライコ】

地面枠がいないため必然的に特殊電気が重くなってしまった

ライコバックにどくどくや対面からフェイタルクロー+どくしゅで毒にしてカイリューで羽を押すことで対処していた

【毒テラあくびガチグマ】

オオニューラでテラスを切らせたあとにサーナイトのサイコノイズを通すのが1番楽な処理ルートだがサーナイトの調整が受けポケモン特化なためオオニューラの猫からテラスを確認してカイリューを眠らせながら突破していた

 

最後に

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最終日動画とかはないんですけど実際にどうやって動かしてたかは葉桜杯NEXTのアーカイブを見て貰えば自分がフェイタルクローに脳を支配されてるところ含めて見ることができると思います。

https://www.youtube.com/live/t_JbW9DdMMQ?si=Fpn-TxcZ9LgW8Z1E

4月から社会人として働き始めたのでこの先ポケモンへの取り組みがどうなるかわかりませんが今よりも結果を出せるようできる限りのことはしていこうと思います。

 

 

先月妖騎杯オフに参加していただいた皆様本当にありがとうございました。

次回は秋から遅くても冬には開催できたらと思います。

 

 

 

妖騎杯 要項

妖騎杯 要項

 

この度、仲間大会「妖騎杯」を開催いたします。主催のTDです。

大会の主催は初めてですが、参加者全員が楽しめる大会にしていければなと思います。

イラスト ふゆい様 @fuyugeko101

 

運営

TD(主催) @td3710poke

せっきー   @pkmn_YS1224

SEKI          @kiseragi_poke

 

仲間大会日時

2023年7月8日(土)  21:00~24:00

(こちらの都合で開催時間20時スタートから21時スタートに変更しております)

大会ID

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大会ルール

・持ち時間7分、総合時間20分

・最大15試合

レギュレーションD

  使用できるポケモン

 

ゲストプレイヤー

今大会ではサーナイトを使ってランクマッチで戦っているプレイヤー3人と主催を含めた4人をサーナイト四天王とし、四天王を討伐したプレイヤーには豪華景品を用意しています。

四天王として大会に協力してくださるプレイヤーは以下の3名となります。

やっすん(TN やっすん)  @yassunbaseball

ナイン  (TN ナイン)    @nine_poke

t-2          (TN t-2   )         @poke_t2

 

 

賞品・討伐景品

1位 色違いテツノツツミ・色違いテツノドクガ・色違いテツノカイナ

2位 色違いハバタクカミ・色違いイダイナキバ・色違いトドロクツキ

3位 チオンジェン・パオジアン(※中国rom産)

4位 ディンルー・イーユイ(※中国rom産)

5位 色違いガチグマ

6位 色違いヒスイゾロアーク

7位 色違いヒスイヌメルゴン

8位 色違いヒスイダイケンキ

9位 色違いヒスイバクフーン・色違いヒスイジュナイパー

10位 色違いオオニューラ

20位 ウーラオス(悪・水好きな方)

30位 運営が用意した景品色違いBOXから1匹選択

37位 色違い証持ちラルトス

50位 色違いセビエ

(当日までに景品増量予定)

四天王討伐景品 色違いラルトス+オシャボ1個

※どのオシャボがもらえるかはランダムになります

四天王との勝ち負け、またトレーナーネームがわかる画像を主催TwitterのDMに送っていただき、四天王側から提出された四天王討伐リストと照らし合わせたのち景品をお渡しする形となります。

※討伐リストと報告していただいたトレーナーネームが一致しない場合景品をお渡しできない可能性があります。ご了承ください。

その他注意事項

・対戦相手の誹謗中傷をTwitterに書き込む行為はやめてください。

・対戦終了後すぐに次のマッチングに行くと再戦がこれまでの世代の仲間大会より発生しやすいので30~60秒ほど時間を置いてください。

・禁止行為、迷惑行為などがあった場合は、運営にご報告ください。

【SV S5 最終69位/2110 】チャジビサナフロルカイリュー

S5お疲れ様でした。TDです。

自分は初めての最終2桁を取ることができました!!

構築記事を書くのが3年振りなのと言語化があまり得意ではないのでお見苦しい箇所があるかもですが最後まで見ていただけると嬉しいです。

 

※雷撃終わりに間に合わせようとして殴り書きになっているので不十分な箇所や間違っている部分は適宜修正していきます

連絡は@td3710pokeまで

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レンタル

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・構築経緯

・コンセプト

・各調整

・選出

・重いポケモン

 

構築経緯

レギュレーションCで解禁されたとその取り巻きに対してのステロ,どくびしから神速,アンコールを展開する動きが強いと考えを軸に構築を組み始めた。

と選出した際に相手のに対してのマドショ・キラースピンの神速・地震がそれぞれ無効化されるため両方に抜群を突きながら龍舞のストッパーにもなれて、ステロどくびしを絡めれば幅広い構築に選出していける甘える痛み分けを採用し、地面枠でが出せない構築に対してサブプランとしてから展開できるビルドを4体目に、の並びだと相手のが殴っているだけで負けるのでを起点にすることが出来るを5体目に、この5体で重たいテツノツツミに殴り勝て、ブーツ持ちや受け系統の構築を崩しにいけるチャージビームを6体目としたの並びに決定した。

コンセプト

シーズン序盤

フロルでステロとどくびしを撒き、カイリュー+@1で詰めていく。

シーズン終盤

フロルに対して出てくる特殊2+ディンルーorカイリューの選出をサナとウルガで破壊する。

各調整

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サーナイト@とつげきチョッキ

テラス:ノーマル

特性 トレース

努力値:H252,B4,C188,D4,S60

実数値:175-×-86-185-136-108

性格:控えめ

技構成:ムーンフォースサイコショック、マジカルフレイム、チャージビーム

調整意図:

H できるだけ高く

C↑2サイコショックが特化きせきラッキーに(50.4%〜59.6%確定2発)

ずぶといH4B252ハバタクカミに対してチャージビーム+C↑1サイコショックが(100%〜118.4%)

C↑1サイコショックがずぶといHB252ウルガモスに対して(48.5%〜57.9%乱数2発 : 93.75%)

S 4振り86属抜き

 

サフゴやハバタクカミ対面でノーマルテラスを切ってアドバンテージを稼いでいく。ゴースト技を透かしてチャージビームでCを上げると裏の2体ごと全て破壊することができる上振れ要素もあるが、チャージビームの命中が90である事とC上昇の確率が70%なのでチャージビームに依存しすぎると自滅する。

このポケモンサイコショックがタイプ一致なのが1番偉い。

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ウルガモス@あつぞこブーツ

テラス:フェアリー

特性:ほのおのからだ

努力値:H252,B172,C4,D28,S52

実数値:192-×-107-156-129-139

性格:臆病

技構成:ほのおのまい,テラバースト,ちょうのまい,あさのひざし

調整意図:

HB意地っ張り命の玉ゴーストテラミミッキュのシャドクロ+かげうち確定耐え

S 蝶の舞一回でツツミ抜き

 

ミミとハバカミが重めなのでその2体に強めの枠として採用。

カイリューがラムのみを持ってることが多かったため鬼火ではなくテラバを採用した。

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キラフロル@きあいのたすき

テラス:じめん

特性:どくげしょう

努力値:H4,C252,S252

実数値:159-×-110-182-101-151

性格:臆病

技構成:キラースピン、だいちのちから、マッドショット、ステルスロック

調整意図:

H振りサフゴに対してマドショ+だいちのちからの乱数が不利にならないためC振り切り

 

こちらの初手フロルに対して出てきたスカーフサフゴやツツミを対面突破するためのマドショ,だいちのちから採用。

初手に出てきたサフゴが風船で浮いてないことをひたすら願っていた。

シーズン終盤相手の特殊アタッカーと初手身代わりを誘い出す置物と化していた。

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カイリュー@ゴツゴツメット

テラス:ノーマル

特性:マルチスケイル

努力値:244-236-4-×-4-20

実数値:197-202-116-×-121-103

性格:意地っ張り

技構成:じしん、しんそく、アンコール、はねやすめ

調整意図:

A 耐久無振りパオジアンに対してステロ+毒ダメ一回+ノマテラしんそくが(94.9%〜111.3%乱数62.5%)

S 準速50属抜き

 

最強ポケモン

カイリューの下からアンコールしたい場面が多いのでSは最低限に抑えつつできるだけ火力を伸ばした。神速、地震の火力とノーマルテラを見て、アンコールをケアされず拾えた試合もそこそこあった。

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ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラス:ほのお

特性:こだいかっせい

努力値:4-×-220-196-12-76

実数値131-×-103-180-157-181

性格:臆病

技構成:ムーンフォース,マジカルフレイム,あまえる,いたみわけ

調整意図:

龍舞カイリューのストッパーかつステロどくびしと相性の良いブーエナ甘えるハバタクカミをS4でシグマさんが使ってた調整をそのまま使用しました。

詳しい調整意図などはシグマさんの構築記事を見ていただけると幸いです。

【S4最終6位】SNOW GOD FANG【ポケモンSV】 - 未来へのバトンタッチ (hatenablog.com)

(urlを載せることについてご本人の許可をいただいております。シグマさんありがとうございます。)

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イダイナキバ@たべのこし

テラス:みず

特性:こだいかっせい

努力値:148-164-4-×-52-140

実数値:209-189-152-×-80-125

性格:意地っ張り

技構成:じしん,アイススピナー,ビルドアップ,みがわり

調整意図:

パクリその2

ハバタクカミやどくびしとのシナジーがあり、構築で重いキョジオーン,マリルリ,セグレイブをビルドで起点にし、easy Winを量産できるポケモンとして採用。

1vs3の状況から何度も救ってくれた名前に恥じない偉大なポケモンであった。

選出

基本選出

フロルのステロ展開からカイリューのアンコール神速とハバカミの甘えるマジフレで相手の攻めを幅広くいなせる選出。

相手がステロ展開でないときはフロルではなくチョッキサナを出してフロルに対して出てきた特殊ポケモンと裏の2体に対して圧をかける選出もしていた。

 

基本選出2

ハバカミの甘えるマジフレからキバの起点にできるポケモンが相手に居る場合にカイリューではなくキバを投げる。

フロルがステロを撒いて退場し、2対3から始まることが多いのでカイリューなどのアンコールをケアした立ち回りが重要。

 

ミミとハバカミが同居している構築+@1

ミウルガ対面で呪いから入られることが多いので呪いを受けながら化けの皮をはがし、次のターンミミからのシャドクロor痛み分けをフロルで受けステロやマドショのSダウン後にウルガを再展開していく。

 

ウルガ入り対面, 受けループ+@2

ウルガ入りに対してはサナが万一ウルガを突破できなくてもカイリューの神速圏内まで削ってくれるのでサナカイリュー@1の選出をしていた。

受けループに対してはフロルのステロからカイリューのアンコールとサナのチャジビからのムンフォ、ショックで詰めていた。

 

重いポケモン

風船サーフゴー

フロルとカイリューのウェポンをすべて無効化されウルガを選出していない試合は悪だくみから破壊されていた。

 

炎テラスドラパルト

ウルガ,ハバカミ,サーナイトのメインウエポンが無効化され、特殊型の可能性まで考えるとキバを積極的に投げれないところも厳しい

鉢巻,玉,残飯様々なドラパに破壊された。

 

ブーツ持ち飛行テラスアンコ龍舞カイリュー

ブーツ,飛行テラス,アンコール,りゅうのまいどれか一つがなければ対応可能であるがブーツでステロをブーツで防がれながらハバカミの甘えるをアンコールされ龍舞でS逆転された後甘えるのAダウンで特殊になってしまったテラバースト連打で裏ごと全てを破壊される。

S5の環境だとそこまで珍しい型じゃないのでそこそこの遭遇率があるのがきついポイント高め。

 

おわりに

リアルの都合でこの先の数シーズンガッツリ潜れるかが未定ですが最高レート,最終順位の更新ができるように頑張っていきたいと思います。

 

 

 

自分がこのような結果を残せたのはオフでお話ししてくれた方々(モチベ維持の側面)、構築相談に乗ってくれたり、最終日溶かしたときに励ましてくれた仲間のおかげだと思っています。

ここまで見ていただきありがとうございました!!!

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【剣盾S10最終324位/2003】サナとランクと召喚獣

シーズン10お疲れ様でしたTDです。私は終盤に一気に勝てなくなり、最終日も深夜にレート2000を達成したところで息切れしてしまい悔しい結果になりまた。

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コンセプト

サナを受けに来る鋼タイプをリザードンで倒すことでサナを通しやすくする構築

個体紹介

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サーナイト@とつげきチョッキ

性格おくびょう

特性トレース

ムンフォ/ショック/マジフレ/こごかぜ

175(252)-☓-86(4)-147(12)-138(20)-140(+220)

HB-陽気ウーラオスの急所技確定耐え(意地でもこちらに有利な乱数)

HD-特化眼鏡アシレーヌのムンフォ高乱数2耐え

S-最速パッチラゴン抜き

今シーズンは対面性能を上げつつ技範囲の広さを活かすことができるとつげきチョッキを採用した。凍える風を搭載していることで削られたあと裏から出てきたパッチラゴンのダイジェットの起点になることを回避することができるがそもそも素早さが負けてるフェアリータイプにパッチラゴンを投げられることはないのであると便利だがほとんど使用しない技だった。さらに環境初期と比べてナットレイが減ったことからマジカルフレイムの使用機会も多くなかったのでとつげきチョッキ以外のアイテムまた技構成の考察の余地があったと感じた。


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リザードン@いのちのたま

性格ひかえめ

特性もうか

ブラバン/暴風/熱砂の大地/奮い立てる

185(252)-☓-101(20)-152(+76)-106(4)-156(140)

 相手の攻撃を想定外の耐久で耐えつつ、素早さよ上げたり,猛火発動からのキョダイゴクエンの動きが強かった。飛行技は非ダイマックスの時に高い命中力と怯みが狙えるエアスラよりもダイマックスした際の威力が高い暴風を採用した。残りの2枠はドサイドンとパッチラゴンの両方への打点として熱砂の大地,ダイウォールの枠として奮い立てる採用した。ソラビを採用しなかったことによりチョッキを持ったアシレーヌドサイに対するダメージが微妙だったりと少々不自由な場面があったが地面打点やダイウォールがなければ勝てない場面も多々あったのでこの技構成にしてよかったと思う。

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ギルガルド@じゃくてんほけん

性格れいせい

特性バトルスイッチ

シャドボ/アイへ/かわらわり/キンシ

167(252)-70-160-107(+220)-162(12)-61(-24){S個体値0}

167(252)-160-70-206(+220)-72(12)-61(-24)

S無振りドサイ抜き

鋼技を打ちたい相手がだいたい瞑想やマジカルフレイムを持っているので鋼技はアイへを採用した。終盤に壁展開と多く当たり壁が張られた後こちらが何もできなかったためかげうちを切ってかわらわりを採用したがオーロラベールやキョダイセンリツに対して後投げした次のターンに上から絶対零度を当てられてスイッチに暗黒強打を連打していたのでじゃくほ型でかげうちを切ってまでわざわざかわらわりを採用した意味があったか諸説である。

物理も特殊も高い火力を叩き出せるのでボタンをポチポチしてるだけで受けルが半壊する。

S個体値6なら下降補正込みで無振りドサイを抜けるのだが粘ることがあまりに苦痛だったので妥協した。

 

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パッチラゴン@ラムのみ

性格いじっぱり

特性はりきり

電撃嘴/逆鱗/燕返し/身代わり

165-167(+252)-111(4)-☓-90-127(252)

A-様々な耐久ポケモンに対する確定数が変わるため特化

今シーズンのMVPであり戦犯。パッチラゴンに対して変化技を撃ってくる相手や受けループに対して身代わりを置くことでイージーWINを量産した。ラムのみを持たせているのはモロバレルへの後出しを安定させるためと上から鬼火を撃ってくるロトムに対して安定して身代わりを置くためである。ダイマックスでSを上げ一通り暴れた後相手のダイマックスターンををダイウォールと身代わりで枯らした後上から電撃くちばしで処理することができる。

ここまで色々言ってきたが要は当てれば勝てる。2度と使わん

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ホルード@きあいのたすき

性格いじっぱり

特性ちからもち

地震/したばた/電光石火/こらえる

161(4)-118(+252)-97-☓-97-130(252)

電気と霊の一貫を切ることができ、じたばたの威力によっては相手のダイマックスさえ処理できてしまう高い火力に注目し採用した。

ごくごく普通のホルードなので特に語ることはない。

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アシレーヌ@こだわりスカーフ

性格おくびょう

特性げきりゅう

うたかたのアリア/ムンフォ/エナボ/クイックターン

155-84-95(4)-178(252)-136-123(+252)

シーズン序盤からオボンの実で使っていたが最終日前日に急遽スカーフ採用した。裏から受けに来るモロバレルナットレイまたチョッキ持ちアシレーヌクイックターンで逃げ裏のリザやパッチにつなぐ、本来アシレーヌより速いヒートロトム,ウーラオスが突っ込んできたところに上から抜群技を撃てるのも強かった。

 

 最後日に

 来シーズンは2100目指します。


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【剣盾S9最終137位/2036】ドラパ囲い姫スタン

皆さんシーズン9お疲れ様でしたTDです。私は最終日のラストスパートでボコボコにされてしまいましたが最高,最終レートの記録更新と自身初の2rom2000を達成することができたので使用した構築を紹介させていただきたいと思います。


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コンセプト

ドラパルトの天敵であるミミッキュ,トゲキッス,ポリゴン2がいなくなったときの非常に高い突破力に注目し取り巻きの5匹でそれらのポケモンを処理することでドラパルトを通していくことを目指す。

個体紹介

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サーナイト@カムラのみ

性格おくびょう

特性トレース

172(228)-☓-86(4)-147(12)-139(28)-143(+236)

ムンフォ/サイコショック/みがわり/めいそう

H-みがわり3回でカムラのみ発動

HB-陽気ウーラオスの急所技を確定耐え

HD-無振りポリ2のトライアタックをギリギリ乱数耐え

S-+1で最速ドラパルト抜き

まずこの環境でサーナイトを動かす上で一番に考えなければいけないことはポリゴン2との打ち合いで勝つことである。しかしHDに振り切られてしまうと輝石を没収しても突破が厳しくなるので瞑想を積みつつ素早さを上げて裏のポケモンを丸ごと処理できるようにしようと考えた。ここまでだと前期使用した空振り保険サーナイトのほうが耐久と火力があるのでそちらを採用するのだが空振り保険だと自身の意思で素早さを上げることができないこととポリゴン2と打ち合う際にトラアタや放電で状態異常を引いてしまうことなど運要素が強くなってしまうのでより安定性があるみがわりカムラを採用した。

素早さを最速にしたかったがあまりにこのポケモンの数値がかつかつ過ぎてカムラでドラパルト抜きまでしか努力値をまわせなかった。

 

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ドラパルト@いのちのたま

性格ようき

特性クリアボディ

163-172(252)-95-☓-96(4)-213(+252)

ドラゴンアロー/霊ダイブ/竜舞/みがわり

B<D

最速にすることでスカーフパッチラゴンの上を取れたり、ラス1ドラパミラーに勝てる機会が増えたりとシーズンを通してようきを使い続けてよかったと思う。

また素早さが1段階上がったトゲキッスに対してみがわり,みがわり,ゴーストダイブダイマックスターンを枯らしつつ致命傷を与えることができる。

最速にしたことによって少し足りない火力をAにぶっぱし玉を持たせることで補った。

 

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カバルドン@アッキのみ

性格わんぱく

特性すなあらし

215(252)-132-187(+252)-☓-93(4)-67

地震/あくび/ステロ/なまける

ポリゴン2が相手のパーティーにいるときにドラパルトとサーナイトをセットにして出すのだがその時にサーナイトとエースバーンが対面してしまった際の引き先またそこからの再展開要因として採用した。

パーティー考案時には「エスバゴリラの圧力でミミッキュ出で来ないやろ」と考えていたが初手ダイマ構築などで脳死で出してくる相手も多かったのでミミッキュ受けとしても活躍してくれた。
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ヒートロトム@オボンのみ

性格ひかえめ

特性ふゆう

157(252)-☓-128(4)-147(+68)-129(12)-128(172)

オバヒ/放電/あくは/悪巧み

ドラパルトやゴリラがキッスと対面した際の引き先として採用

初手のダイロック強運キッスが相変わらず居たので初手のキッスにはおとなしくエースバーンを合わせていた。

耐久振りのキッスやギャラが多かったので上を取れる機会が頻繁にあった。
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エースバーン@とつげきチョッキ

性格いじっぱり

特性リベロ

183(220)-157(+52)-103(60)-☓-104(68)-153(108)

火炎ボール/飛び膝蹴り/飛び跳ねる/不意打ち

HB-玉エースバーンのダイジェット乱数耐え

B<D

最速ゴリラ抜き抜き

初手ダイマキッスの処理,ミミッキュへの圧力としての採用

調整は前期1位の方の個体を参考にした。同じ型のミラーになった時に上から攻撃できるように元調整からHを削ってSを上げたがこれによってエースバーンのダイジェットが乱数になってしまったのでこの調整がよかったかは諸説である。玉などと比べればエースとしての性能は劣るが強運キッスに2回急所にあてられても打ち勝てる圧倒的な対面性能を誇り使いやすかった。
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ゴリランダー@こだわりハチマキ

性格いじっぱり

特性グラスメイカ

177(12)-194(+252)-111(4)-☓-113(180)-113(60)

ウドハン/グラスラ/ドラムアタック/馬鹿力

カバルドンに対して出てくる水タイプやミミッキュ牽制,こちらのドラパエスバが暴れた後のスイーパーとして採用した。

グラスラで様々なポケモンを縛ることができパーティーで重かった自信過剰ギャラなどを処理してくれた

重いポケモン

悪ウーラオス

暗黒強打連打でパーティーが壊滅する。なぜドラパルトの障害を取り巻きで処理するというコンセプトでパーティーを組んだのに最終日までこのポケモンの重さに気付かなかったのかわからない

最後に

最終日にもう少しで2100のところで負け始めてしまったことから構築力の低さを反省した。来シーズンからは最終日を勝ち抜ける完成度の高い構築を目指したいです。

最高↓
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最終↓
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