【SV S5 最終69位/2110 】チャジビサナフロルカイリュー
S5お疲れ様でした。TDです。
自分は初めての最終2桁を取ることができました!!
構築記事を書くのが3年振りなのと言語化があまり得意ではないのでお見苦しい箇所があるかもですが最後まで見ていただけると嬉しいです。
※雷撃終わりに間に合わせようとして殴り書きになっているので不十分な箇所や間違っている部分は適宜修正していきます
連絡は@td3710pokeまで
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レギュレーションCで解禁されたとその取り巻きに対してのステロ,どくびしから神速,アンコールを展開する動きが強いと考えを軸に構築を組み始めた。
と選出した際に相手のに対してのマドショ・キラースピンの神速・地震がそれぞれ無効化されるため両方に抜群を突きながら龍舞のストッパーにもなれて、ステロどくびしを絡めれば幅広い構築に選出していける甘える痛み分けを採用し、地面枠でが出せない構築に対してサブプランとしてから展開できるビルドを4体目に、の並びだと相手のが殴っているだけで負けるのでを起点にすることが出来るを5体目に、この5体で重たいテツノツツミに殴り勝て、ブーツ持ちや受け系統の構築を崩しにいけるチャージビームを6体目としたの並びに決定した。
シーズン序盤
フロルでステロとどくびしを撒き、カイリュー+@1で詰めていく。
シーズン終盤
フロルに対して出てくる特殊2+ディンルーorカイリューの選出をサナとウルガで破壊する。
テラス:ノーマル
特性 トレース
努力値:H252,B4,C188,D4,S60
実数値:175-×-86-185-136-108
性格:控えめ
技構成:ムーンフォース、サイコショック、マジカルフレイム、チャージビーム
調整意図:
H できるだけ高く
C↑2サイコショックが特化きせきラッキーに(50.4%〜59.6%確定2発)
ずぶといH4B252ハバタクカミに対してチャージビーム+C↑1サイコショックが(100%〜118.4%)
C↑1サイコショックがずぶといHB252ウルガモスに対して(48.5%〜57.9%乱数2発 : 93.75%)
S 4振り86属抜き
サフゴやハバタクカミ対面でノーマルテラスを切ってアドバンテージを稼いでいく。ゴースト技を透かしてチャージビームでCを上げると裏の2体ごと全て破壊することができる上振れ要素もあるが、チャージビームの命中が90である事とC上昇の確率が70%なのでチャージビームに依存しすぎると自滅する。
ウルガモス@あつぞこブーツ
テラス:フェアリー
特性:ほのおのからだ
努力値:H252,B172,C4,D28,S52
実数値:192-×-107-156-129-139
性格:臆病
技構成:ほのおのまい,テラバースト,ちょうのまい,あさのひざし
調整意図:
HB意地っ張り命の玉ゴーストテラミミッキュのシャドクロ+かげうち確定耐え
S 蝶の舞一回でツツミ抜き
ミミとハバカミが重めなのでその2体に強めの枠として採用。
カイリューがラムのみを持ってることが多かったため鬼火ではなくテラバを採用した。
キラフロル@きあいのたすき
テラス:じめん
特性:どくげしょう
努力値:H4,C252,S252
実数値:159-×-110-182-101-151
性格:臆病
技構成:キラースピン、だいちのちから、マッドショット、ステルスロック
調整意図:
H振りサフゴに対してマドショ+だいちのちからの乱数が不利にならないためC振り切り
こちらの初手フロルに対して出てきたスカーフサフゴやツツミを対面突破するためのマドショ,だいちのちから採用。
初手に出てきたサフゴが風船で浮いてないことをひたすら願っていた。
シーズン終盤相手の特殊アタッカーと初手身代わりを誘い出す置物と化していた。
テラス:ノーマル
特性:マルチスケイル
努力値:244-236-4-×-4-20
実数値:197-202-116-×-121-103
性格:意地っ張り
技構成:じしん、しんそく、アンコール、はねやすめ
調整意図:
A 耐久無振りパオジアンに対してステロ+毒ダメ一回+ノマテラしんそくが(94.9%〜111.3%乱数62.5%)
S 準速50属抜き
最強ポケモン
カイリューの下からアンコールしたい場面が多いのでSは最低限に抑えつつできるだけ火力を伸ばした。神速、地震の火力とノーマルテラを見て、アンコールをケアされず拾えた試合もそこそこあった。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
テラス:ほのお
特性:こだいかっせい
努力値:4-×-220-196-12-76
実数値131-×-103-180-157-181
性格:臆病
技構成:ムーンフォース,マジカルフレイム,あまえる,いたみわけ
調整意図:
龍舞カイリューのストッパーかつステロどくびしと相性の良いブーエナ甘えるハバタクカミをS4でシグマさんが使ってた調整をそのまま使用しました。
詳しい調整意図などはシグマさんの構築記事を見ていただけると幸いです。
【S4最終6位】SNOW GOD FANG【ポケモンSV】 - 未来へのバトンタッチ (hatenablog.com)
(urlを載せることについてご本人の許可をいただいております。シグマさんありがとうございます。)
イダイナキバ@たべのこし
テラス:みず
特性:こだいかっせい
努力値:148-164-4-×-52-140
実数値:209-189-152-×-80-125
性格:意地っ張り
技構成:じしん,アイススピナー,ビルドアップ,みがわり
調整意図:
パクリその2
ハバタクカミやどくびしとのシナジーがあり、構築で重いキョジオーン,マリルリ,セグレイブをビルドで起点にし、easy Winを量産できるポケモンとして採用。
1vs3の状況から何度も救ってくれた名前に恥じない偉大なポケモンであった。
基本選出
フロルのステロ展開からカイリューのアンコール神速とハバカミの甘えるマジフレで相手の攻めを幅広くいなせる選出。
相手がステロ展開でないときはフロルではなくチョッキサナを出してフロルに対して出てきた特殊ポケモンと裏の2体に対して圧をかける選出もしていた。
基本選出2
ハバカミの甘えるマジフレからキバの起点にできるポケモンが相手に居る場合にカイリューではなくキバを投げる。
フロルがステロを撒いて退場し、2対3から始まることが多いのでカイリューなどのアンコールをケアした立ち回りが重要。
ミミとハバカミが同居している構築+@1
ミミウルガ対面で呪いから入られることが多いので呪いを受けながら化けの皮をはがし、次のターンミミからのシャドクロor痛み分けをフロルで受けステロやマドショのSダウン後にウルガを再展開していく。
ウルガ入り対面, 受けループ+@2
ウルガ入りに対してはサナが万一ウルガを突破できなくてもカイリューの神速圏内まで削ってくれるのでサナカイリュー@1の選出をしていた。
受けループに対してはフロルのステロからカイリューのアンコールとサナのチャジビからのムンフォ、ショックで詰めていた。
重いポケモン
風船サーフゴー
フロルとカイリューのウェポンをすべて無効化されウルガを選出していない試合は悪だくみから破壊されていた。
炎テラスドラパルト
ウルガ,ハバカミ,サーナイトのメインウエポンが無効化され、特殊型の可能性まで考えるとキバを積極的に投げれないところも厳しい
鉢巻,玉,残飯様々なドラパに破壊された。
ブーツ持ち飛行テラスアンコ龍舞カイリュー
ブーツ,飛行テラス,アンコール,りゅうのまいどれか一つがなければ対応可能であるがブーツでステロをブーツで防がれながらハバカミの甘えるをアンコールされ龍舞でS逆転された後甘えるのAダウンで特殊になってしまったテラバースト連打で裏ごと全てを破壊される。
S5の環境だとそこまで珍しい型じゃないのでそこそこの遭遇率があるのがきついポイント高め。
おわりに
リアルの都合でこの先の数シーズンガッツリ潜れるかが未定ですが最高レート,最終順位の更新ができるように頑張っていきたいと思います。
自分がこのような結果を残せたのはオフでお話ししてくれた方々(モチベ維持の側面)、構築相談に乗ってくれたり、最終日溶かしたときに励ましてくれた仲間のおかげだと思っています。
ここまで見ていただきありがとうございました!!!